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活動報告

市職員の著作権侵害に会派で抗議!![2016/09/14]

【市職員の著作権侵害に会派で抗議!!】

 9月定例会における一般質問が今日で終わることから、以下の内容について強く抗議し、猛省を促しますため、総務局長に抗議文を提出しました。

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6日、植田の一般質問のうち、広報広聴課に関する質問内容のやり取りを行う際に、広報広聴課長、課長補佐の両者は、植田が総務課に提出した質問原稿を新たに打ち変え、そのほとんどの部分に取り消し線を入れた上、さらに、3つの質問項目を1つにまとめた質問原稿を新たに作成し直し、植田に提示してきました。今回の質問にあたり、取り上げる問題について何度も担当課とやり取りした上で質問原稿を提示していたことから、質問の趣旨は理解していたはずです。
 このような事態は、これまでの議員生活の中において初めてのことであるだけでなく、どのような質問であっても、議員の質問に職員が手を加えることは著作権の侵害です。この認識がまったくありません。
 
このような事態に対し、広報広聴課長、課長補佐にただちに抗議の意を示し、厳重注意を行いましたが、「課長になってまだ2年目であり、議会対応が十分理解できていなかった」との弁明でした。議会対応云々以前に、著作権の侵害を行っているという基本的な認識に欠けています。管理職の公職としての認識、対応について、今後、このようなことがないように、厳しく指導していただくことを望みます。

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 それにしても、この植田の件だけでなく、とりわけ今議会は、議会質問をするにあたって、市職員の意識の低さがあまりにもひどいと感じました。共産党の議員と職員のやり取りでも、「これ(市が進めている政策について)に反対するのは、全国の地方議員の中でも●●議員だけ」など、ものすごい口調で攻め立てていました。

 議会というところは、いろんな考えの議員がいるわけで、市が進めている政策に賛成する議員もいれば、反対する議員もいる・・・これは当然のことです。だから議会の中で「議論」が必要で、みんな同じ考えなら議会いらないです。なのに、それに従わなければけしからん!!という態度は勘違いも甚だしいです。

 ・・・そんな基本的なことに憤り、感じた9月議会です。