私は昨日まで東京だったので、昨日開催の議会運営委員会は傍聴できませんでしたが・・・
私たち4名の議員が、昨年9月定例会に提出した費用弁償の廃止の条例の一部改正について採決をとった結果、全会一致で「否決」したとのことです。今日の新聞各紙に、この問題が掲載されています。
高松市民の方は、このような高松市議会の議会運営委員会の決定に怒っていただきたいと思います!「市民の皆さんの税金をいつまで議員の出席手当に使ってるんだ!!!」と、声を大にして怒っていただきたいです。
昨年の9月定例会後、10月から費用弁償(議会出席手当)をどうするかの議論を議会運営委員会でやってきました。
5か月経った現在、建設的な議論はされていません。私たちが提出した案を否決するという結果は、これまでの議運の議論を見ていたので想定できます。
今後、3月定例会には、廃止はしないけど、お茶を濁したかたちで対案を出してくるでしょうね。どんな案であっても、説明できる根拠が必要です。
この費用弁償(議会出席手当)の問題で本質を見失わないでいただきたいのですが・・・
額をいくらに減額したらいいという問題ではなく、大事なのは、このような議員特権がいまだに存在していることが大問題で、問われなければいけないことです。
ぜひ、今後の動向を注視していただき、ご意見をお寄せいただきたいと思います。